オフシーズンのハルニレテラスには、移住者ならではの楽しみ方がある。
その一つが、東京でも人気のレストラン、沢村ではないだろうか。軽井沢に来たことがある人ならば、ほぼ全員が知っているのではないかという有名店だ。
有名店ということもあり、いつも行列ができているため、ハイシーズンはまず行こうとは思わない。
開店前に着いたけど…すでに20組以上待ち (@ ベーカリー&レストラン 沢村 in 北佐久郡軽井沢町, 長野県) https://t.co/GFnM6LTEFn pic.twitter.com/KZJesVYIyT
— shochanouji® (@shochanouji) August 10, 2014
すんごいハイキング日和!気温もちょ~どえぇww 今からハルニレテラスでおぴるご飯。まさかの10組待ち!!混みまくりぃ(^^;)なので、小腹対策食を沢村(パン屋)で調達中
— あやっちょ@クイリングアートにハマり中 (@SasakinAyaccho) May 4, 2011
ただ、冬のオフシーズンであれば、ほぼ貸し切り状態となることも。
SAWAMURAをほぼ貸し切り。この時期の軽井沢の楽しみ方。 pic.twitter.com/liGnE2Fedb
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) January 9, 2019
沢村オフシーズン最強説 pic.twitter.com/xQR5z0wT0q
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) January 19, 2019
定住している立場を活かし、こういう人気のお店には1月2月に行くのを楽しみにする、というのも移住者グルメのコツである。
ということで、今回の #軽井沢移住者グルメ100選 は、ベーカリー&レストラン 沢村 の紹介。
ベーカリー&レストラン 沢村 (SAWAMURA)
軽井沢には沢村が二店舗ある。
まずは旧軽井沢のお店。
そしてハルニレテラスのお店。
開放感のある旧軽井沢店
旧軽井沢のお店は、2階建てとなっており、開放感がある。
冬は、この二階に陣取って、ノマドワークするのが最高。
1階は、基本的にレストラン利用のみだけれど、朝の時間であればカフェ利用をさせてくれることも。オフシーズンなら空いていて快適。気持ちよく一日をスタートできる。
旧軽井沢店はバリエーションのあるメニュー
沢村で一番評判が高いのは、絶品のハンバーガーだろうか。
旧軽井沢、ベーカリー&レストラン沢村の特製ハンバーガーを食べる息子。
— れに (@renicrazy) December 10, 2017
中年太り夫婦はブラックコーヒー、野菜とモッツァレラチーズの包み焼き、サラダをシェア。
肉汁じゅわじゅわバーガー美味しい?息子? pic.twitter.com/OUro1tEWfu
ベーカリー&レストラン沢村 旧軽井沢へ。ハンバーガー美味しかった!主人は「今まで食べたハンバーガーの中で一番美味い」と絶賛してた⠒̫⃝ pic.twitter.com/mAxd7o99a7
— Satomi (@Satryoshka) September 18, 2018
ただ、旧軽井沢店は店舗が大きいこともあり、ハルニレテラスよりも、より種類のあるメニューを展開しているので、ハンバーガー以外にもいろいろ挑戦してみたい。
これは2017年12月のもの。前菜が温菜・冷菜ともに充実。
旧軽井沢店はピザがある。ハルニレテラスはなかったはず。
デザートも何種類も。プレミアムシャーベットの白州12年とか、フルーツプレートの信州三昧とか、絶対美味しい。
バーとしての利用も。
どれを頼んでも、おしゃれすぎる。。
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旧軽井沢の沢村が気に入っておる pic.twitter.com/kkMqVFvplk
— コボ@モンスト、ドラガリ (@kobo_x) May 26, 2017
ハルニレテラス店は、選ばれたメニューのラインナップ
旧軽井沢店に比べると、こじんまりとした店舗なのがハルニレテラス店。
メニューの種類は少ないものの、作り込みレベルは旧軽井沢店にも負けない。数が限られている分、むしろ選びやすいかも。
佐久鯉のカルパッチョ。地物の素材もうまくアレンジして決めてくる。
蓼科高原ポークのリエット。肉の旨味が凝縮されている。
牛頬肉の赤ワイン煮込み。まずいはずがない。
名物のパンもいくらでもいける。
テイクアウトも
レストランとしての紹介になってしまったけれど、基本はベーカリーなので、高品質のパンをテイクアウトするのも良い。
ということで、沢村に行った次の日の朝食は、ちょっとぜいたくになる。
#今日の新幹線ごはん は、昨日SAWAMURAでついでに買ってきたガーリックノア。朝からうまいパン食べるとテンション上がる。280円くらいだったかな pic.twitter.com/trthysanjB
— 軽井沢移住者の櫻井です (@HelloKaruizawa) January 9, 2019
こんな使い方がおすすめ
・客層は?:ハイシーズンは旅行者でいっぱいなので、オフシーズンを狙うべし。別荘族と定住者、それから台湾香港などの中華圏から来た訪日観光客も多い印象。
・シチュエーション?:朝から行ってコーヒー片手にノマドワークするもよし。ちょっとおしゃれなランチに行くもよし。夜は寒いけれど、ハイシーズンでは考えられないくらいゆっくりした空気の中ディナーを楽しむのも、冬の軽井沢の楽しみだと思う。パンだけのテイクアウトならば通年、いつでもOK、ハイシーズンであれば、夜の時間帯が狙い目かも。閉店直前とかでなければ、遅い時間でも、比較的、数種類のパンが残っていることが多いはず。
・子連れフレンドリー?:ハイシーズンはファミリー層もたくさん来るので、店員さんも慣れている印象。ソファ席とかもあるので、大丈夫なはず。
現場からは以上になります。
#軽井沢移住者グルメ100選 のアーカイブはこちら。
過去の、軽井沢周辺のランチ・ディナー関連記事が一覧できます。
ということで、このブログ記事が、いつか誰かの役に立ちますように。
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このブログについて:とあるIT系企業に勤める会社員が、軽井沢から東京に新幹線通勤して、きちんと仕事がまわるのかを実験している記録です。新幹線通勤しようと思った背景はこちらの記事に書いています。
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