#軽井沢から通勤するIT系会社員のブログ

2015年4月から軽井沢-東京で新幹線通勤中。遠距離通勤やテレワークの話題を中心に綴ります。軽井沢移住の裏話も。

佐久市 | 割烹 棋うち | #軽井沢移住者グルメ100選

 

信州には海がない。

 

いや、そんなこと言われなくても分かっていると言われそうだが、たまにどうしても食べたくなるのが、新鮮な海の幸である。

 

予算をかけられるのであれば、きちんとした和食のコースを、落ち着いた空間でゆっくり楽しみたい。日本に生まれ、日本に住むからには、それが贅沢というものである。

 

その際に選択肢となるのが、佐久にある、ご夫婦でこじんまり営まれているこちらのお店。

 

 

 

今回の #軽井沢移住者グルメ100選 は、佐久市にある、割烹 棋うちの紹介。

 

 

 

棋うち (きうち)

お店の場所は北陸新幹線佐久平駅の北口、ぱっと歩ける距離にあるのがうれしい。

 

住所:〒385-0027 長野県佐久市佐久平駅北 27-3

 

 

佐久平駅の北口、ニッポンレンタカーの裏手にあるこちらの看板を目指す。

 

 

お店の前には駐車場が3台ほど停められるスペースがあるので、車で来ても大丈夫。

 

入り口までの細い道、塗り壁が印象的。こちらから店内にお邪魔する。

 

 

 

昼と夜の二部制、懐石コースが6,000円から

 

お店のメニューはこんな感じ。昼は小懐石が4,000円からで、6,000円、8,000円、上は10,000円までという価格設定。

 

営業時間と定休日はこんな感じ。前日までに予約お願いしますとのこと。

 

この日は、ちょっといいことがあったので、思い切って10,000円の懐石をお願いした。

 

 

信州地元の実力素材と、鮮度良い海の幸のいいとこ取り

 

こちらの板前さんのご出身は、地元佐久市。野菜などは信州の近隣地域から仕入れており、ものによっては自家栽培しているものもあるとか。

 

 

まずは小諸産のとうもろこしを使ったポタージュの前菜から。装いも美しい。

 

 

 

続いて、季節感にあふれる八寸。湯葉、トマト、イカ、カニを楽しむ。

 

 

 

 

続いて吸い物と刺し身。このあたりで、目とお腹がもう相当満足してくる。

 

 

エンターテイメント性のある、目の前での調理

 

ここまででも、なかなか腕のある割烹だなあという印象なのだが、こちら「棋うち」の特徴は、板前さんが目の前で調理をしてくれる、そのエンターテインメント性にある。

 

和食の順番から行くと次は焼き物なのだが、なんと活きている鮎が出てきたという。

 

こちらの鮎、聞くところに寄ると、なんと天竜川から来た鮎だとか。天竜川、諏訪湖から浜松に南下する川だが、佐久からよく仕入れたな。。。

 

優雅な泳ぎの様子を楽しんだあとに、こちらの鮎はそのまま炭火の上へ。合掌。。。

 

そして出てきたのがこちら。あえて小さめの鮎を炭火でじっくり仕上げているので、骨まで食べられるとのこと。

 

 

ちなみに前後するが、最後のご飯ものに出てきたのはなんとうなぎ。

 

刺し身だったり、うなぎだったり、目の前で板前さんの包丁さばきを観られる経験はなかなかないので、勉強になる。さすがプロ、いい包丁使っているなあ。。

 

 

 

食材の質がとにかく豪華

 

信州なので、海の幸は大したことないだろうとあまり期待していなかったのだが、こちらのお店は特殊な仕入れルートがあるとのことで、海鮮についても自身を持っているとのこと。

 

 

この日に出てきたのは、アワビの煮物。 

 

例えばうにの活き造り。これも活きたまま仕入れているので新鮮さが違う。

 

これはニシンの煮付けだったかな、ちょっと忘れてしまった。

 

これが本当に佐久市の割烹か?というくらい、海の幸たっぷりのコースだったなあという印象。ちなみに佐久は、「日本で一番海から遠い地点」があるくらい、海から離れた場所である。こちらの棋うち、もしかしたら「日本で一番海から遠い割烹」なのではないだろうか。。

 

 

  

最後にうなぎまで出てきた

ここまでで十分1万円以上の価値はあると思う内容だったが、 びっくりしたのは最後に出てきたうなぎ。

 

 

土釜でふっくら仕上げたごはんに、炭火焼きのうなぎを載せてくれて、最後まで「豪華!」の一言。 

 

 

うなぎは漁獲量も少ないので、個人的に食べるのは年に1回だけ、と決めているのだけれど、これは不可抗力。一口一口、大事に味わいました。

 

 

店主自ら点ててくれる抹茶で締める

 

満腹になったあとはデザートとお茶なのだが、なんとお茶を点てるための炉が、テーブルの横に備え付けられているこだわりよう。

 

 

 

板前さん自らが、目の前でお茶を点ててくれました。お茶の教室に通っているとのことで、なかなかのお点前。こう考えると、仕入れ、仕込み、目の前での包丁入れなどのプレゼンテーション、お客さんとの会話、さらにお茶の技術まで、本当にマルチタレントだよなあ。

 

ちなみにこの日のデザートは、信州産の桃とゼリーでした。撮れなかったけれど桃の剥き方ひとつにしても勉強になった。。。

 

 

追記:お酒を飲む人のためにアルコールメニューはこちら。日本酒は地酒を中心とした感じだったと覚えています。

 

 

東京恵比寿にも縁ある店主

なお、この棋うちの板前さん、直前は恵比寿の京料理割烹、「京しずく」にいらっしゃったとのこと。あー、だから正面にこの恵比寿の面があったのか。

 

そして京料理割烹出身、みやびなプレゼンテーションに納得がいく。。

 

 

美しい店内の施工にはある秘密が

 

料理の味、美しさ、ともに素晴らしいのだが、こちらのお店でもう一つ楽しめる点があるとすると、美しい内装にある。

 

例えば枯山水の坪庭。 

 

落ち着いたモスグリーンと、無垢材を多用した廊下。

 

 

お手洗いまでおしゃれ。みやび。

 

計算されつくされたカウンターでひときわ存在感のある、この美しいヒノキの一枚板は特に必見。そして手でやさしく触ってほしい。無垢材フェチにはたまらないぞ。

 

 

ちなみに種明かしをすると、この美しい店内の内装、手掛けたのは佐久市にある木内工務店。

 

なお、うちもこの工務店で施工したので、センスの良さに加え、断熱性能などにも技術があります。家を建てる予定の他の移住者の人たちにも、おすすめしている工務店だったりします。

 

 

こんな使い方がおすすめ

 

・客層は?:最も多いのは地元のお客さん。接待や会食などで使われることが多そう。ただし、恵比寿とのネットワークがあったりするので、東京からわざわざ来るお客さんや、人づての口コミで来る人も。このときに隣りに座った人は、なんとマレーシアから来た人だった。。。まじかよ。。。

 

・シチュエーション?:カウンターで、大切な人と二人で、ゆっくりと食事するのが良いと思うので、ちょっとした記念日などに最適。

 

・子連れフレンドリー?:まあ割烹全般に言えるけれど、こういった店は大人向けなので子供には向かないかなあと。ただ、店内観たところ個室もあるみたいなので、相談してみるといいかも。個室の写真がホームページにあったのでリンク載せておきます。

 

現場からは以上になります。

 

 

 

#軽井沢移住者グルメ100選 のアーカイブはこちら。

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ということで、このブログ記事が、いつか誰かの役に立ちますように。

 

 

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このブログについて:とあるIT系企業に勤める会社員が、軽井沢から東京に新幹線通勤して、きちんと仕事がまわるのかを実験している記録です。新幹線通勤しようと思った背景はこちらの記事に書いています。

 

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