#軽井沢から通勤するIT系会社員のブログ

2015年4月から軽井沢-東京で新幹線通勤中。遠距離通勤やテレワークの話題を中心に綴ります。軽井沢移住の裏話も。

軽井沢移住後、初めての冬を過ごして思ったことをいくつか

3月が終わってになってようやく春の風が吹きつつある軽井沢。今回のブログでは、初めて軽井沢でひと冬を過ごし、気づいたことをまとめてみようと思う。

まず、軽井沢の冬は長く、寒い。

 

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マイナス13度だよ。そして真っ暗だよ。

 

昨シーズン東京にいた身としては、この気温だけでもびっくりするところだが、軽井沢から東京に通勤をする立場になって一番困ったのは、雪が降った時だった。軽井沢は長野県の中では比較的、降雪が少ない地域ではあるのだが、そうはいっても積もるときはかなりの雪が積もる。


気象統計
によると、2016年1月の積雪は、1ヶ月合計で80センチ。特に1月17日〜20日には大雪警報が出るレベルの吹雪があり、最深51センチを記録した。そして軽井沢は東京と違って雪が溶けないため、一度降ったのであれば2月末まで雪の残る生活をすることになる。 

 

 

 

振り続ける雪に注意すべし 

軽井沢は雪国というわけではないが、積もるときは一晩ですぐに積もる。これは雪が降った翌朝、玄関のドアを開けたところ。

 
自分の住む家の玄関は、簡単な雪国仕様になっていて50-60センチほど基礎が底上げされているのだが、それでも風邪が強かったりすると、玄関まで雪が積もってしまう。これ、続いたら出られなくなるよな・・・

ただしこの日は大雪警報が出ていたのだけれど、なんと、新幹線は動いていた。後で調べてわかったのだが、実際、北陸新幹線は雪に強いので運休になることは殆ど無い。実際雪の日もこんな感じ。


出社・・できてしまうな・・・というか新幹線、山手線より全然強い・・・


ということでこの日は、自宅から駅まで歩いていくことにした。幸いにも、うちは新幹線の軽井沢駅まで徒歩圏内にある。ただ、実際歩いてみたところ、降り積もったばかりの締りのない新雪を歩くのはかなりのエネルギーと時間を消費した。。普段は徒歩20分のところ、30分以上かかってしまった。けっこうきつかったよ。


あまりに雪が潤沢に積もっているなので、このレベルだとクロスカントリースキーのほうがいいのではないだろうか、駅前にスキーで来る人のためのスキー立てがあってもいいのではないだろうか、そんなことを考えていた。

 

マイカー通勤の人は特に注意

軽井沢からの新幹線通勤者は、駅までマイカーを使う人が多い。その場合、雪が降り積もる状況での出勤はかなりリスキーだ。車で駅前まで行けたとして、駐車場に車を止めたとしても、そこからの通勤時間と勤務時間で、8−10時間は車をその場所に放置することになる。そうすると、降り続ける雪で駐車場が埋まったり、出そうとしてもタイヤが埋まってしまってスタックしてしまう可能性がある。

いろいろとシミュレーションしたところ、なんとか東京に行けたとしても、帰りがさらにハードモードになっていることが容易に想像がつく。帰りの新幹線から降りた後、吹雪の中、仕事で疲れた身体に鞭打って、真っ暗な駅前駐車場で雪下ろしをするのだろうか。そこがうまくいって帰ってきたとしても、家の駐車場がそもそも埋まってしまっているのではないか。いやー無いでしょう。

また、住んでいる場所にもよるが、軽井沢では自治体がそこまでガッツリとした除雪をしてはくれない。例えばこれが新潟ならば、主要な道路には水がちょろちょろ出ていたりとか、重機のごとくパワフルな除雪車が出動してくれたりするので、運転は楽勝だったりするとは思う(雪国の方違ったらごめんなさい)のだが、残念ながら軽井沢の雪かきは遅い。雪かきしたとしても、国道レベルの主要な道路しか除雪されない。 また、除雪されても車線が狭くなったり、2車線が1車線になったりしている。

車で走ってもスタックしたりしてしまう箇所がたくさんあるため、雪が50-60センチほど積もった翌日は、車を出すのはかなり難しくなる。このツイートは、雪が降った後、細心の注意を払って少しだけ運転をしてみたときのものだが、実際に走っている車はかなり少なかった。

東京のオフィスに着替えセットを用意しておくべし 

雪が降った後、少なくとも数日間は、革靴はおろかスニーカーでも駅までの通勤が困難になる。ここはスノーブーツやら長靴やら、雪道と戦える足元を装備して通勤したいところ。

ただし想像に難くないところで、このスタイルは東京では確実に浮く。

ということで、オフィスに最低限の着替えセットを用意しておくとよいだろう。ちなみにこれはある日のオフィスの風景。長野県では長靴、オフィス内ではスリッパ、来客と外出用に革靴を用意すれば足元は完璧。これに加えてジャケットの一着でも置いておけばまあなんとかなる。

 

雪の軽井沢を楽しむべし

もちろん雪が降ると大変なことが多いのだが、ここまで大自然に晒されることは東京で生活をしていたのではまずあり得ない話。

軽井沢に定住していて思ったのは、冬は一番厳しい季節なのだけれど、実は一番、自然を楽しめる季節なのではないかって。

木の葉が落ちた木立の中を歩くと、鳥がよく見えるので、バードウォッチングをするに最適な環境だったり。餌を家の前においておくと、鳥が遊びに来たり。


観光客が激減したショッピングモールや普段混んでいて行けないようなレストランにいく絶好のタイミングだったり、雪を見ながらゆっくりと人のいない温泉に行ったり。

 

 

雪景色の #星野温泉 #トンボノ湯 #tonbonoyu #軽井沢 #karuizawa #星野リゾート

櫻井泰斗|Taito Sakuraiさん(@sakuraitaito)が投稿した写真 -

 

 

そして幻想的な雪の夜の景色と満天の星空を眺めたり。 

 

 

軽井沢の日暮れどき。#軽井沢 #sunset in #Karuizawa

櫻井泰斗|Taito Sakuraiさん(@sakuraitaito)が投稿した写真 -

 

あとついでにいうと暖房を焚いた部屋でたべるアイスクリームは普段の3倍くらいおいしい。地元のスーパー、ツルヤ軽井沢店で安売り時にハーゲンダツを爆買いすると捗る。デブまっしぐらだがまあいいや。

 

 

 

移住して初めて経験した、軽井沢の冬。厳しい自然とどう付き合っていくかを学んだ気がする。そしてよく肥えた・・

 

ということで、このブログ記事が、いつか誰かの役に立ちますように。

 

 

 

このブログについて:とあるIT系企業に勤める会社員が、軽井沢から東京に新幹線通勤して、きちんと仕事がまわるのかを実験している記録です。新幹線通勤しようと思った背景はこちらの記事に書いています。

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